平成23年度ブロック会議(講習会)開催レポート

【開催日時】  平成24年2月4日(土)午前10時00分~15時00分
【開催会場】  プラザウエスト 4F 視聴覚室
【出席者数】  73人

【講   師】 水処理ドクター社 鈴木弘様

【研修内容】 浄化槽保守点検の基本的実務から最新技術とトラブル対応まで


2月4日(土)プラザウエスト視聴覚室にて講習会を開催致しました。

 

 当日は、事前に申込み頂いた組合員と理事など73名が受講し、理事長八重樫誠の挨拶の後、講師の鈴木弘様による講習会が開始されました。

 

 

 

 

 

鈴木先生自作の部品などをご持参いただき、トラブル対応などの実践的なお話を中心とした

現場実務にそった講習会となりました。

 

スカム厚測定器具

 

エンビ配管と継手(ソケット、メクラ、エルボ)を使用して作成したスカム厚測定器

市販品(3~4万円)より安価で作成が可能。

ソケットに差し込む塩ビ配管(13mm)で長さ調節が自由にでき、持ち運び易い。

樹脂リベット

浄化槽の隔壁にパネル等を固定するための樹脂リベット

繰り返し脱着が可能。(プラスドライバーで簡単に外せます。)取付状態でぐらつきがなく、樹脂製なので腐食しない。

 

エアーチャンバー(防音装置)

 

エアーチャンバーを塩ビ管(VP150mm)とソケット(VP13mm)を使用して作成

正方形の蓋を取り付けることにより、設置方向が自由になる。ブロワーからの騒音(低周波音)対策として、配管の途中に設置することで騒音は殆どしなくなる。